“廃人”の運営するCafe Romanのブログ


by haijin0420
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カテゴリ:大崎 善生( 1 )

 すこし前にアジアンタム・ブルーという大崎善生さんの書いた本を読んだのですが、パイロットフィッシュで、帯を付けられていた作家が、こんな作品を書くのかなぁ・・・と少しだけ幻滅をしました。でも、作品としては良作でしょう。
 大崎善生といえば、ノンフィクション作家としてのほうが名高いような気がするのですが・・・・・・確かにパイロットフィッシュは、完成度も高く、人間関係も分かりやすく、心理描写もうまいんですが、このアジアンタム・ブルーはそこまでないような気がします。まぁ、あくまでも僕の意見なのですが・・・・・・
 これもまぁ、展開としてはノルウェイの森と変わらないんですよね・・・・・・まぁノルウェイの森と結末は違いますが、やっぱりオチを考えると、この作品はまさに青春文学かなぁというかんじです。答えがあるんです。考えずにもわかってしまうんですよ。愛とか人とか、そんなものを答えとして描くのは、まぁありきたりといえばありきたりなんですが、前作から成長してないなぁと感じました。
 まぁ、作品としてはとてもおもしろいと想います。ぜひ読んでみてください。
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by haijin0420 | 2006-08-13 16:47 | 大崎 善生